先日のウィスコンシン大学に続いて今日はメキシコのモンテレイ大学の学生さんたちが事務所にこられました。
建築とインダストリアルデザインを学ぶ学部生さんたちです。

アトリエとゲストハウスで日本の木造建築を間近で見て、メキシコとの違いに気づかれた様子。
施工の精度が彼らにとっては一番衝撃のようです。

日本の定規はミリ単位で刻まれていますが、メキシコの定規はセンチ単位、
ヘタをすると10cm単位の定規で施工するのが通例で、
円柱と桁との曲線の取り合いなんてどうなっているのか不思議でしょうがないようです。
日本の大工の技術、そして細部にこだわる設計にとても興味を持たれていました。

みなさん気づいた点をとても綺麗にノートにまとめられていたので、
こちらは彼らの学ぶ姿勢に感嘆させられます。
それにしても綺麗なノート。。

最後に恒例の記念撮影。
また来年も来てください！

Gracias,
Ciao～

（藤原）