ブログWeblog

ブログトップ

京都造形芸術大学 ー名古屋見学会ー

2017.10.23 お宅訪問記

先日の神戸に続き、
京都造形芸術大学大学院 通信教育の授業で名古屋の竣工物件を巡りました。
1件目は2007年竣工の「楓林の家」
作品名通り、楓の林に囲まれ外からは全貌が解りません。





敷地内に足を踏み入れると
楓の木々の隙間から、桧の柱に囲まれた家が現れます。





建築と楓の林がますます一体となってきているようです。





室内からも緑に目を奪われます。





久しぶりに小春ちゃんにも会うことができました。





2件目。
2004年竣工の「奥庭の家」です。





こちらもお伺いする度に緑がますます色濃くなっています。





室内の色々なコーナーに身をゆだねられる素敵な空間です。





和室では気持ちは楽に自然と背が伸び。。。





和室からリビングへの見返しもまた違った趣が感じられます。

「楓林の家」も「奥庭の家」も建主さまに愛情を注がれ素敵に年を重ねている様子。
とても嬉しい限りです。





3件目は2016年竣工の「和合クラブハウス」。
今年はオープンハウスも開催させて頂き、何度もお世話になりました。





この大学院は社会人向けの通信制。
プロとして建築に携わっている人もいるので、
所長の説明にも力が入ります。





おまけ。
最後は少し課外授業。。。





アジュガの隙間に生えたカタバミを一斉に引っこ抜いてもらいました。
学生の皆様。
勉強の合間に本当にありがとうございました。



今回ご紹介したお家は大学院の見学会で度々お邪魔させて頂いております。
建て主さまには心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。