雨の為、少し遅れ気味ではありますが、T邸(福岡)では傾斜地に負けず着実に躯体工事が進んでいます。先月7月24日。1階床スラブの配筋検査。
前面道路から敷地北への見通し。道路から約3.5mあがったところで1階床スラブの配筋が進んでいます。
道路から3.5mあがった中庭になる場所に立って、北棟の東南角から北西方向への見通し。
安恒組社長、坂田監督とともに配筋検査の開始です。
設計・監理は 和合クラブハウス(愛知)と同じく上野 & S3A・上島(構造)コンビでお送りします。
リビングのソファコーナーから南を見る。まだまだ空間性は見えてきませんが、中庭や隣地との関係性が良く分かるようになってきました。
月が変わって、8月8日。2階床スラブの配筋検査です。道路レベルより北への見通し。建物のヴォリュームが見えてきました。
コンクリートの躯体の上には、さらに木造の2階部分が立ち上がります。
北棟の南東角より。写真奥の光がこぼれている所はドライエリアになります。
7mの開口部を支える鉄骨柱も現場に到着済み。コンクリートと共に打ち込みます。
さらに上へ。。。道路から約7m上がった2階レベル。和室の奥から南への見通しです。
道路レベルの階は地下1階となるので、この2階は実際は3層目の高さとなります。
南棟が立ち上がり、中庭の樹木が植えられるのが待ち遠しいです。
2階東端より西への見通し。
配筋検査もしっかりと。
是正箇所はあるものの、迅速に対応して頂いている為予定通りお盆休み前にコンクリートを打設します。
再び1階。ダイニングからリビングへの見通し。右手が中庭、左手がドライエリアからの光です。
ソファコーナーから南への見通し。
この日は東香園・名取さん、三隅造園・河津様にも現場にお越し頂き
造園の打合せができました。
緑が入った後の景色が楽しみです。
(上野)