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T邸(福岡) 配筋検査

2017.08.09 2018 博多の家(福岡)

雨の為、少し遅れ気味ではありますが、
T邸(福岡)では傾斜地に負けず着実に躯体工事が進んでいます。
先月7月24日。
1階床スラブの配筋検査。

前面道路から敷地北への見通し。
道路から約3.5mあがったところで1階床スラブの配筋が進んでいます。





道路から3.5mあがった中庭になる場所に立って、
北棟の東南角から北西方向への見通し。

安恒組社長、坂田監督とともに配筋検査の開始です。

設計・監理は 和合クラブハウス(愛知)と同じく
上野 & S3A・上島(構造)コンビでお送りします。





リビングのソファコーナーから南を見る。
まだまだ空間性は見えてきませんが、
中庭や隣地との関係性が良く分かるようになってきました。





月が変わって、8月8日。
2階床スラブの配筋検査です。
道路レベルより北への見通し。
建物のヴォリュームが見えてきました。

コンクリートの躯体の上には、さらに木造の2階部分が立ち上がります。





北棟の南東角より。
写真奥の光がこぼれている所はドライエリアになります。





7mの開口部を支える鉄骨柱も現場に到着済み。
コンクリートと共に打ち込みます。





さらに上へ。。。
道路から約7m上がった2階レベル。
和室の奥から南への見通しです。

道路レベルの階は地下1階となるので、
この2階は実際は3層目の高さとなります。

南棟が立ち上がり、中庭の樹木が植えられるのが待ち遠しいです。





2階東端より西への見通し。





配筋検査もしっかりと。

是正箇所はあるものの、迅速に対応して頂いている為
予定通りお盆休み前にコンクリートを打設します。





再び1階。
ダイニングからリビングへの見通し。
右手が中庭、左手がドライエリアからの光です。





ソファコーナーから南への見通し。

この日は東香園・名取さん、三隅造園・河津様にも現場にお越し頂き
造園の打合せができました。

緑が入った後の景色が楽しみです。



(上野)