建方から１ヶ月が経とうとしているMクラブハウス（愛知）。
リビングの床下地完成にあわせて、所長の現場入りです。

北山杉丸太の架構を持つ堂々した空間ができあがりました。
RCの壁上部のスリットからは狙い通りの光が射し込んできます。






屋根の一文字葺きも完成。






通り芯で角度を変え、Rの平面プランになじませています。
角度のつく部分は特殊な納まりでしたが、きれいに葺きあげてくれました。






この日は建て主様との打合せ、仕上げ材の決定、外構プランを現地で確認・調整、
既存建物の改修方法の検討などなど、盛りだくさんの内容。






ちょっと一息ついたところで
少し細工を施した照明器具を電気施工・小野寺さんが仮付けしてくれました。

ところで、今回の天井材は杉の板目、赤身勝ちを指定。
三角屋さんがきれいな智頭杉を揃えてくれました。
板目の表情が野趣的で建物に合っています。






照明器具の仮付けも上手くいきました。
取り付けはまだ先ですが準備万端です。






もちろん庭の構想も膨らんでいます。
楽しみにしていて下さい。