今回はこのような断面の木製の手摺を計画してます。
この手摺を地下から屋上まで4層分途切れることなく繋げます。
特にコーナー部分は難しいので、図面と原寸模型で現場に指示します。
原寸模型完成。
角度に間違いがないか、最終確認。
現場にて家具職人さんと打ち合わせ。
製作に必要な寸法や角度は導きだせていたので、
荒削りは機械で、後は職人さんが現場で仕上げることに決定。
数週間後、現場に部材が到着。
職人さんが階段と作業場の往復を繰り返しながら、
一ヶ所、一ヶ所丁寧に仕上げられていきます。
8月下旬に原寸模型を作り始めてから約3ヶ月、
現在現場できれいに完成しております。
近々、改めてご報告します。
お楽しみに。