先日連日続く猛暑の中でA邸〈鳥取〉の上棟を迎えました。
職人さん達の働きぶりを間近で見るととても迫力があります。作業の邪魔にならないように隅っこからカメラを構えます。





地松の太鼓梁も無事に納まり、一安心です。





リビングから西側を眺めた景色。





リビングから南側を眺めた景色。
見晴らしがよく心地の良いリビングとなりそうです。




東側から見ると・・・・。このプロポーション、もうお気づきの方もいらっしゃると思います。
今回お施主様の熱いご要望により、吉村順三さんの名作、軽井沢の小さな森の家をリメイクすることにしました。
ただし、それぞれの部屋を少しずつ広くしたため、オリジナルは7.2ｍ角の平面形なのに対して8.19ｍ角となっているほか、構造基準などは現行法規に合うように変更しています。開口部のディティールも横内事務所のものに変えています。
どこが一緒でどこが違うのか出来上がるまで楽しみにしていて下さい。



これからも現場の様子を報告します。次回もお楽しみに！