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地鎮祭

2015.04.22


鳥取で新しい物件が始まります。
敷地は松林に囲まれた静かな場所です。





朝から雨風が強かったのですが、地鎮祭が始まると同時にピタリと雨も止み無事地鎮祭をむかえることが出来ました。





赤松の他にも、カエデやヤマザクラ、クロモジなどの落葉樹も生息しており、地面にはいたるところにカエデの新芽が出ていました。
土は歩くとホクホクとやわらく、火山灰を母材とする養分が豊富な土なので植物もよく育つようです。






これからいよいよ着工です!






日付は変わって翌日、ヌック・ケンチクコウボウの豊口さんに鳥取砂丘を案内していただきました。
このあたりの小学校では砂丘でマラソンするのだそうです。これは足腰が鍛えられそうです。







砂丘のすぐ近くの砂の美術館にも案内していただきました。
壮大なスケールの砂造アートに圧巻です!これが土と水だけで出来ているとは驚きです。





続いては智頭町に到着しました。
あたり一面杉林が広がっています。
智頭杉は厳しい気候風土によりじっくり育て上げられ、良質で美しい材として有名です。
今回は材料の打ち合わせも兼ねて㈱サカモトさんの会社を見学させていただきました。





ショールームにはオリジナルの家具が並び、所長も興味津々です。






坂本さんに工場の中も案内していただきました。
実物を見て材の大きさや厚みを決めていきます。





お昼は山菜料理のみたき園に連れていただきました。






囲炉裏で暖をとりながら智頭町に移住を始めた方々のお話を伺うことができました。
都会から智頭の大自然のなかでの生活を望まれて越してこられたそうで、年々移住者も増えてきているようです。





「地に足の着いた暮らし」まさにそんな印象を受けました。