３月下旬。
造園工事の為、快晴の和歌山に入りました。

すでに中高木類が定位置でスタンバイしています。






主木のムクノキを前に
荒木造園・坂本さんより工事の進捗状況の報告を受けます。

１週間、和歌山に泊り込んでの作業ですが、
満面の笑顔が順調な工事を物語っています。





早速、工事開始。


上へ下へと移動して、
樹木の配置や向き、傾き具合を調整していきます。






大分、所長の思い描く庭に仕上がってきました。






樹木1本1本にも気を配ります。

写真は竹を挟んで枝ぶりを広げている様子です。
２～３年で意図した形に成形されるそうです。





少し一息。


前面道路からファサードを撮影。





再び、中庭。

地面に下草ラインを描いていきます。






ポット類を仮置きして、本日の作業は終了となりました。





それから２日後。

無事に工事は終了し、坂本さんに写真を送ってもらいました。

まだまだ芝生は冬の色で、
下草もどことなく行儀のいい感じですが、
これから暖かくなるにつれ、どんどん成長していくと思います。

緑が芽吹いた姿を見るのが楽しみです。