フキノトウが地表に顔を出したころ、
兵庫で新しい計画がはじまりました。
敷地内には15メートルにもなるヤマモモ、クスノキ、桜がりっぱに育っており、
それらの樹木をうまく取り入れる計画が進んでます。
まだ設計の段階ですが、植物への負担を最小限に抑えるために
先行して移植、切り枝などの作業を進めてます。
樹齢120年 ヤマモモの移植
作品名にもなっている樹齢70年の桜並木
基礎と干渉する根をはらい、発根材を塗っております。
建築本体工事のご報告はしばらく先になりますが、
大きな木々を目の前で楽しみことのできる居間をご報告できるかと思います。
お楽しみに。