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2025.01.31 M邸(大阪)
年末に車庫棟が無事に上棟しました。
母家は内装工事が着々と進んでおります。
母家は内装工事が着々と進んでおります。
内部では2階の作業場としてつくられていた食堂の吹き抜けをふさぐ仮設の床が撤去されていました。
一気に空間が広がり、食堂の雰囲気が変わりました。
2階の吹き抜けに面する手摺りはソリッドの腰壁で設計しておりましたが、もう少し透ける感じでもよいかもしれないと、急遽現場で手摺りの仕様を変更することになりました。
一気に空間が広がり、食堂の雰囲気が変わりました。
2階の吹き抜けに面する手摺りはソリッドの腰壁で設計しておりましたが、もう少し透ける感じでもよいかもしれないと、急遽現場で手摺りの仕様を変更することになりました。
現場に置いていた下地材の角材を使用し、材の大きさとピッチを検討。
現場の段取り的に早急に材を手配しないといけなかったため、大工さんのご意見もいただきながら、その場で納まりを検討・決定しました。
現場の方々の迅速な対応のおかげで、年明けには新たな手摺りが完成に近づいておりました。急な変更にも関わらずご対応いただきありがとうございました。
今回の居間の床材は鉄平石です。
大乱形をポイントに据えながら、バランスをみて張り方を
職人さんと打合せします。
目地幅はそろえすぎないように、あまり石の形を整えすぎないように。
大乱形をポイントに据えながら、バランスをみて張り方を
職人さんと打合せします。
目地幅はそろえすぎないように、あまり石の形を整えすぎないように。
難しく気の抜けない作業ですが、着々と作業が進められていきます。形や色のバランスに加え、乱形は不陸の調整も難しいので、石を選ぶのも一苦労です。
現在は目地が仕上がり、床が完成しております。
とてもきれいに仕上がっておりますので、次回の報告をお楽しみに。
(増田)
現在は目地が仕上がり、床が完成しております。
とてもきれいに仕上がっておりますので、次回の報告をお楽しみに。
(増田)