「お宅訪問記」と題しまして、横内事務所の住宅での暮らしぶりをレポートさせていただきます。

本日訪問したのは、2021年竣工、

です。

森をくぐってワクワクしながら玄関へ。早速お邪魔します！！

まず目にしたのはお施主さんのこだわりが詰まった飾り棚。
中央の絵は、周囲の森に住み着くヤマドリをイメージしてセレクトされたそうです。

玄関だけでなく、いたるところに素敵なデスクライトや置物、ヴィンテージの家具など、お施主さん自ら集めたもので囲まれます。どれも目を引くものばかりです。


ダイニングテーブルに座ると、左右に開口があるためか、気持ちの良い風が抜け、とても快適でした。

１段下がったリビングには大きな暖炉があります。山に落ちている枝を拾って火を入れさせていただきました。時々、時間のある時には、どんどんと大きな枝をくべて大きな火をつくり、眺めるそうです。

周辺の森も案内していただきます。

お施主さんは周辺の森に手を入れて、開拓していくことに励んでおられるようです。小川には素敵な石橋がかかっていたり、散策路もレンガが敷かれていたりとかなり手が凝っています。
森の中に暮らすことを存分に楽しんでおられました！

クリエイティブな精神は息子さんにも引き継がれており、こちらの机（写真左）は息子さんの手作りだそうです。

「六甲の森の家」では、ロマンにあふれたクリエイティブな暮らしを見せていただきました。

スタッフとしても大変勉強になるよい機会をいただきました。本当にありがとうございました。

次はどのような暮らしがのぞけるのか、大変楽しみです。


スタッフ　秋貞