今回は奈良市の新築住宅の造園工事の様子をご紹介します。

まずは芝生や樹木をクレーンで庭へ吊り込みます。
芝生は樹木を植えてから張るので邪魔にならない場所に置いておきます。

樹木を植える位置は前もって穴を掘っているので
穴の側までクレーンで吊り込み、一旦置いておきます。

いよいよ樹木の正確な位置と向きを所長が決めていきます。
この写真は西側の庭です。
ここにはイロハモミジを3本植えました。
和室の障子を開けると台所や居間、食堂からも見えるので
室内に入ったり、南庭や道路側からの見え方も確認して決めました。

こちらは南庭です。
デッキ前に石をいくつか並べます。
この写真はカズラ石を２本並べているところです。
右手に見えている木はジューンベリーの株立ちです。

少し引いてみてみるとこんな感じです。
手前の白っぽい石はバードバスです。

アプローチの方に行ってみると高木をクレーンで吊っていました。
こちらはイロハモミジ。

こちらは先ほどの写真の向かい側です。
大きな木はイロハモミジで、低木にはアセビやハクサンボクなどが並びます。

アプローチ正面からみてみると、
モミジがアプローチを覆うように植えられたので
紅葉シーズンにはモミジのトンネルになっているかもしれません。

最後に外観です。
こちらは南西から見ています。
石垣の上には既存のツツジ生垣です。
最後にきれいに手入れしてもらいます。

南側外観。
暖かくなって緑が増えるのが楽しみです。
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以上、今回は造園工事の様子をお伝えしました。
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スタッフ松原