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ブログトップH邸(兵庫) 基礎工事・暖炉仮積み
2020.09.12 2021 六甲の森の家(兵庫)
梅雨時期、雨の合間をねらって土工事・基礎工事が始まりました。
重機の搬入も既存樹を傷つけないように慎重に行ないます。
重機が入れない場所もあるので、人と重機との共同作業になります。
配筋・型枠工事
ちょっと変わった形をしているこの部分は下屋の柱を支える基礎です。
先日、敷地の川で拾った沓石が据えられます。
先日、敷地の川で拾った沓石が据えられます。
大きさは控えめですが、複雑な基礎形状で打設回数も多く、
気を抜けない工事でしたが、約2ヶ月を経て現在、無事に基礎が完成しております。
気を抜けない工事でしたが、約2ヶ月を経て現在、無事に基礎が完成しております。
暖炉仮積み
敷地脇の平場で暖炉の仮積みを行ないました。
キャノピー部分のモックアップを製作していただき、
そこに仮積みをします。
石やの嚴さんがイメージスケッチを元に積みはじめていただいた
形をベースに微調整を行ないました。
キャノピー部分のモックアップを製作していただき、
そこに仮積みをします。
石やの嚴さんがイメージスケッチを元に積みはじめていただいた
形をベースに微調整を行ないました。
石のどちらの面を正面に向けるか、何度か仮置きをし思案。
どちらの面もそれぞれのよさがあり、悩みましたが
石採取の時に決めた面に決定。
どちらの面もそれぞれのよさがあり、悩みましたが
石採取の時に決めた面に決定。
一つ一つ石の表情を探りながら、積んでいきます。
整えすぎず、かつ安定して見えるように。
積んでは外し、石をまわしては積みを繰り返し、
少しずつ暖炉の形ができてきました。
整えすぎず、かつ安定して見えるように。
積んでは外し、石をまわしては積みを繰り返し、
少しずつ暖炉の形ができてきました。
居間から眺める野生的な森の景色の前に、どっしりと腰を据える予定です。(増田)