蓬莱の家 House in Hourai,2013
作品一覧-
庭側外観、琵琶湖を遠望できるようにくの字型の平面となっている。
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右手の瓦屋根部分は既存の離れを改修して残したもの
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庭にある桜の大木を取り囲むように家が配置されている。
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北側道路からアプローチを見る
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南庭の桜の大木を見ながらのアプローチ。左手は既存の離れ。
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北側は冬の厳しい季節風を受け流すように大屋根を葺き下ろしている。
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玄関からダイニングとリビングを見る。
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リビングダイニングは南庭の桜を取り囲むようにくの字型をしている
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寒冷地なので床暖房と薪ストーブを併用している。
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リビングからキッチンをみる。キッチン上部は吹き抜けとなっている。
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キッチンは家の中心にありそこからは家中が見渡せるようになっている。
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キッチン脇の階段を見る
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階段を上がったところにあるプレイルーム。窓からは琵琶湖が良く見える。
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南庭に面した子供室
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北側の子供部屋はトップライトのみの採光・通風となっている。
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1階西端にある書斎。1階は正面に桜の大木・2階からは琵琶湖を望む。
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1階東端の和室。天井はヨシベニアに紋竹の竿縁
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トップライトを設け、北側でも日中の明るさを確保している。
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ユーティリティ内部、玄関と台所に通じていて勝手口を兼ねている。
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南側外観の夕景
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1FPlan
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2FPlan+Section
平面の形がくの字に曲がっているのがこの字の特徴であるが、それはこの家から遠望できる琵琶湖の方角と南北に正対する方角とを反影させた結果である。
同時に敷地にはアプローチと南庭に桜の大木があり平面的な角度の振れが庭の桜を取り囲むような雰囲気をつくるように配慮している。
Data
- 所在地
- 滋賀県
- 構造規模
- 木造地上2階建て
- 延床面積
- 224.51m2 ・・
- 竣工
- 2013年
- 施工
- かわな工業
- 掲載誌
- 撮影者
- 横内敏人建築設計事務所